#001 発達障害とマッングアプリ

求めなさい。そうすれば、与えられる。

探しなさい。そうすれば、見つかる。

門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。

イエス・キリスト

 

こんにちは。

発達障害者のたぬきです。

発達障害者が結婚できるのか?ということを、発達障害の当事者であるわたし、たぬきが出来ることを実践していくブログです。

今回から、マッングアプリを使って、発達障害者でもマッングアプリで出会った人と、上手くコミュニケーションがとれるのかを、実際に行動してためしていきたいと思います。

 

マッングアプリは、ここ最近で凄く人気になっていますね。外出自粛の流れもあって、出会いの場が、街コンや合コンから、ネットにシフトしていっているのかもしれませんね。

そんなマッングアプリですが、発達障害者の方には、かなり厳しい風当たりな感じがします。

私がマッングアプリを始める前に、発達障害者でもマッングアプリをして出会えるのか調べてみましたが、出会える以前に批判的な意見が数多く見られました。

例えば、発達障害者が誰かと付き合っても相手に迷惑を掛けるだけ!とか、発達障害は子供を作って遺伝を残さないでほしい。とかそんな内容がありました。

正直、私自身も自分と同じ、発達障害が子供に遺伝したら可愛そうだし、私自身が生まれてきて幸せだったかと聞かれると、自信を持って幸せとは言えないのが現状です。

恋愛すれば、いつかは結婚するかもしれない。結婚すれば、子供が欲しいと思うかもしれない。だけど、私の遺伝を持って生まれてくる子供は可哀想かもしれない。そう考えると、本当に私は恋愛をしてもいいのだろうかと悩むようになりました。

ただ誰かに分かって欲しい。誰かが自分の事を受け入れてくれたらそれでいい。そんな思いは無責任なのかもしれない。

そうして、私はマッングアプリをしないでおくか悩みましたが、冒頭で紹介した、キリストの言葉が頭に浮かんできました。

あれも駄目。これも駄目。そんなふうに考えていると、何も身動きが出来なくなります。何もしなければ、何も本当のことは分かりません。自分がやっていることの正しさなんて、本当のところ、誰にも分からないはずなんです。なのに誰かがこう言うから、それは間違い。やってはいけない。なんて思い込んで終わらせてはいけない。やってみたいなら、やってみてから考えればいいのです!

そうして私はマッングアプリに登録してみることにしました。

 

⇒次回続く